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Field Management
現場管理
現場管理システムは、現場からタイムリーなステータス更新を実現します。
タスクが予算を超過したりスケジュールを逸脱したりしても、クリティカルな問題を特定してコントラクター、サブコンを含んだチーム全体を常に正常な状態に保ちます。
3つの利点
- 精度の高い予測を可能とする現場報告の即時反映
- マイルストーン/ルールオブクレジット(出来高計上ルール)による根拠ある進捗測定
- オンライン&オフライン対応とレビュー&承認機能
現場管理システムの特徴
※旧製品(PRISM G2)の画面イメージを含みます。

- 定期的な工事タスクの定義、ステータス変更、進捗管理を実現
- 現場から実績を直接登録
- WBS、CBSやエリア、フェーズなどでデータを整理(グループ化、絞り込みなど)
- 根拠のある進捗測定を行い、生産性レポートを作成
- 時間と数量によるタスクや成果物の予算管理
- 毎日の現場進捗レポートが作成可能
現場管理システム詳細内容
現場の進捗情報を常に把握し、プロジェクトを正常に保つ

- 現場作業項目を現地の担当者と共有できるため、いままで苦労してきた独自の社内システムや無数のスプレッドシートをメンテナンスする必要が無くなります。
- 現場管理システムのモバイル進捗報告を使用すると、時間、コスト、および設置数量に基づいてモバイルで進行状況を報告することができます。
- ユーザーが定義したルールオブクレジットで標準プロセスを確立し、根拠をもとにした現場のパフォーマンスを即座に把握できます。
- プロジェクトライフサイクル全体にわたる詳細な工事進捗状況が把握できると、常に問題の特定や是正措置対策ができるようになり、プロジェクトの納期や予算を正常に保てるようになります。
現場の生産性を向上させる
- 現場の報告作成に費やす時間を減らせます
- モバイルアプリはiOS 6.1以降、Windows8 Pro O.S、Android 4.xに対応します
- 本日までの材料の設置状況や作業生産性の妥当性を把握できます
- スケジュールを遵守し、計画を保ちます
- 本社へ潜在的な問題と進捗項目の変更を通知します
現場進捗基準の標準化
- 上位レベルのWBSまたは最下位レベルのアイソメ図面で必要な進捗基準を定義します
- 正確なパフォーマンス測定のために、ワークパッケージ/図面または数量タイプに基づいて明確なルールオブクレジットを確立します
- コントラクターの更新を標準化、また共有化することで無数のスプレッドシートを排除できます
予測の精度を向上する
- 余分な報告書作成業務をなくし、現場からの情報取得時間を短縮します
- 進捗測定の精度や生産性報告の精度を向上します
- 作業出来高が契約上の要件を満たしていることを確認します
- 工事作業状況を観察し、完成レベルを確立する
お問い合わせ
TIS千代田システムズ株式会社
関連リンク
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Contruent Enterprise
Contruent Enterprise は、建設や工事など個々のプロジェクトごとに、管理会計ベースでのコスト管理を可能とするソリューション製品です。ERPなどの社内システムから集約したデータを集計し、将来発生が見込まれるコストを反映した、高精度な損益予測を実現。プロジェクトコストの見える化で、不採算案件の早期発見・対策にも貢献します。 - 「Contruent Enterprise」詳細はこちら
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Contruent Enterprise 標準トレーニング
Earned Value Management(EVM)の基本を学べるトレーニングコースです。ベースライン予算作成から、毎月の実績取込み、パフォーマンス分析とEACの見直しなど、「Contruent Enterprise」のコスト管理機能を通して習得していただきます。
- 「Contruent Enterprise 標準トレーニング」詳細はこちら
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