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コラム

2024/02/20

OATUG 建設エンジニアリング分科会セミナーに登壇しました

2024年213日、日本オラクルアプリケーションズ&テクノロジーユーザーズグループ(OATUG)建設エンジニアリング分科会のセミナーにて、弊社 EPMソリューション部 部長 金子 健一が講演を行いました。

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日本OATUG1998年に発足したOracle Applicationsユーザー向けのコミュニティで、製品別や業界別に特化した分科会(SIG)が組織されています。中でも建設エンジニアリングSIGは、建設及びエンジニアリング業界での実務に役立つDXに関する情報提供と会員間の交流を目的としたグループです。
FY24 第2回セミナーとなる今回は、大手の建設会社や建設業界に関わるコンサルタントなど、約20名が参加されました。

FY24第2回 OATUG建設エンジニアリングSIGセミナー/懇親会 (2024/2/13)

弊社セッションでは「建設・エンジニアリングにおけるプロジェクト管理の変遷」をテーマに、2000年代初頭にプロジェクトマネジメントの知識体系である「PMBOK」が日本で注目を集め始めたことを起点とした、これまでのユーザー課題の振返りと将来の展望について講演いたしました。

【講演要旨】

・約20年間の建設・エンジニアリング業界におけるプロジェクトマネジメントに関するユーザ課題の変遷
・ユーザー課題解決のためのITソリューション発展の歴史
・コロナ過以降の働き方改革によるバーチャル組織における管理の必要性の増大
・特徴的な支援事例

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セミナー後のQ&Aセッションでは、海外プロジェクトでは一般的なロジックスケジュールを用いた工程管理手法が日本で普及しない現状への問題提起と、その原因に対する意見交換が行われました。
この中で、日本の契約慣行や商習慣が、工程遅延に対するペナルティを明確にしていないことが要因の一つとの意見があり、参加者の考察が促されました。
また、セミナー後の交流会でもこのテーマに対する熱心な議論が交わされ、海外プロジェクトに携わるユーザーの関心の高さが伺えました。

TIS千代田システムズは、今後も建設・エンジニアリング業界のユーザーと連携しながら、最適なプロジェクトマネジメントソリューションの提供を通じて、ユーザーの課題解決に貢献してまいります。



【EPMソリューション部 部長 金子 健一 略歴】

国内外のインフラ建設プロジェクトを中心に、プロジェクトコントロール部門(工務部門)のスケジュールエンジニアリング、コストエンジニアリングを、20年以上にわたりIT面から支援。AACE日本支部会員、PMPENAA L2PM修了。

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